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井戸端トークでつながろうPartⅡ ~ 子育てと地域のつながり ~

平成27年9月15日18:30~20:30 下京青少年活動センター

下京区「人づくり」実行委員会では、区内各小中学校のPTA保護者の方にも実行委員として参加してもらっています。せっかくの出会いを絆に深めていきたいと「井戸端トークでつながろう」を実施しています。

 6月に実施しましたPartⅠ~近頃の子どものことで気になること~に引き続いて、今回のテーマは、~子育てと地域のつながり~です。

 区役所が子育てサポーターと連携して、下京各小学校にお願いして実施した「地域の繋がり・町内会に関するアンケート」集計結果をきっかけに話し合います。

 アンケートは70%の回収率で、それに何より嬉しかったのは、たくさんの貴重な声をいただいたことです。子育て世代のお父さんやお母さんの地域への関心の深さに改めて気づいたことです。その中から、ほんのいくつかを紹介します。

・   子どもの声など、きっとうるさく、近所に迷惑をかけているのではないかと心配していたところ、「いつも子どもたちが元気でたのしそうやね」とか「あいさつしてくれてうれしいわ」など、声をかけてもらえ、ありがたかった。

・   共働きなので、子どもの方がご近所さんの顔見知りが多く、子どもとあるいていると、「今日はだれといっしょ?」と声をかけてくれて、本当の意味の防犯だと思った。

・   地蔵盆区民運動会等で、普段あいさつだけの人と親しくなることができた。京都は学区活動、町内行事等が盛んで、初めは驚き、少し面倒だなと思ったが、近所の人と親しくなることで安心安全な生活、いざという時に助け合えることになるので、たいへんよいと思っている。

・   役員があたり、いやいや引き受けたが、活動するうち、親しみと安心感を覚えるようになった。地元に長く住んでいる人の人柄がすばらしく、どんな方が知らなかったなんてもったいないと思うほどお世話になった。

・   帰りが遅くなって、怒られるのが分かっていて、近所のおばちゃんになきついた。そのおばちゃんがいっしょに家まで連れてきてくれ、親のかわりに叱ってくれた。

・   正直面倒くさいこともあるが、近所に助けられていることも多く、あいさつが当たり前にできる環境はよいと思う。人と人との距離感を学ぶ場でもあるので、子どもたちにも、その姿を見て成長してほしいと思う。

・   昔から町内の仕事をやってくださっているのが年配の方なので、私たち子育て世代が頑張らないといけないとは思うが、家の事と仕事とでなかなか時間が取れないにも現実問題としてある。無理のない程度がいいと思う。

・   現在仕事が忙しく子育てとの両立で精いっぱいとういうのが本音です。女性が働きやすく男性も休めるなど、根本的な問題が解決されなければ、地域について考えるのは難しいです。「強制のない緩やかな町内会」、これが理想です。

・   人づきあいというのは良いことばかりではなく面倒くさいことも多々あるが、8割大変でも2割良かったと思えることでやっていける気がする。世代色々考え方も色々理想のコミュニティーというのは簡単でないと思う。

 区役所からのアンケート集計の紹介の後、まちづくりアドバイザーのファシリテートで、3ラウンドのワールドカフェ形式で話し合いを進めました。

第1ラウンド:自分が子育てしていて、地域のつながりがあってよかったなあと思ったこと。困ったなあと思ったこと。また、子育てしている人をみて思ったこと。

第2ラウンド:地域の人にどうしてほしいと思うか。反対に困っている人にどうしてあげたいと思うか。

第3ラウンド:子育て世代と地域のつながりがどうあったらいいか。

各グループの居残り代表の人から感想です。

・   下京地域は治安がいいコミュニティー、横のつながりがあって雰囲気がいい。祭りやイベントなどにも参加しやすい。どこの病院、先生がいいなどと情報交換を聞き出したりでき、豊かに生活できる。、若い人にもやさしく声をかける。今日は楽しかった。

 町内会の長所、いろんな情報が得られる。短所はなんでも筒抜けなこと。マンションが町内会にはいってないので、ご近所づきあいが濃くない。助けてほしい。お手伝いしてほしいという思いがある。顔見知りでないと、あの人大丈夫かなと思ってしまう。見守り活動、子どもとフェイスツウフェイスがある方がよい。区役所も、本が置いてあったり、子どもを連れて出れる雰囲気をつくる。マンション災害のときあそこに避難できる。ワンルームマンションの若い人、助けてもらえる。そう考えて大事にするようにしている。

・   すごく楽しかった。会議のときの子ども、けが分からない。子どもを預けるにも、地域とコミュニケーションをとっていないと不安。関係を深めるきっかけ、区民運動会は、広すぎる。子育てを助ける人の関係を深める機会があればいいと思う。

・   マンションが町内に3棟、また4棟目が建つ。 新町五条の歩道橋で、14名の小学生とすれ違う。町内には、外国人相手のゲストハウス、それにゴミ屋敷も一つある。ピンポンとなって出て行くと、パブリックバス?外国人が銭湯を探していた。町内の銭湯は4軒向こう。子どもが増えてきてうれしい。

・   地域で子育てしていてよかったこと、子どもの習い事の情報交換。よくなかったこと、PTA活動、仕事で出られないと、はみ児になってしまった。どうしてほしかったか、子どもがケガをしたとき対応してもらった。子育て世代と地域とのつながり、子どもはお祭りに参加するが、大人ができない。大人の方も、地域に受け入れてもらえるようにしたい。子どもも大人も顔見知りを作っていけたらいいな。

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